2011.03.29 「復興支援チャリティマッチ」

29日は昼間、朝日放送ラジオの仕事を終えた後、まっすぐ家に帰りました。 サッカーのチャリティーマッチをテレビで観るために。 今夜は仕事が無くてラッキーf(^_^;

日本代表 VS Jリーグ選抜の試合なんて、まず観られない。 日本サッカー界による夢の競演! 満員の大阪・長居スタジアムに選手が入場するなり、私は胸が熱くなりました。 そして、それぞれのチームから長谷部と中澤が被災地に向けたメッセージを発した瞬間、目から涙が溢れてきました。 倉木麻衣さんの君が代斉唱も良かった。 主催者、選手、観客が一つになる瞬間でした。

さぁ、キックオフ。 さすがにワールドカップや、こないだのアジアカップの時のような緊張感はありません。 しかし、得も言えぬ高揚感がありました。 日本復興という大きなテーマに向かって、心を一つにする動き。 「がんばろう日本!」 を合言葉に、双方が復興のために力を出しきる試合。 私は戦争は知らない世代ですが、ひょっとして敗戦直後、焼け野ヶ原の日本から当時の若者が立ち上がる時ってこんな風だったのかなぁと思いながら、試合に見入っていました。

そして、経過は──。 前半、遠藤と岡崎によるクリーンシュートが決まり、日本代表の一方的勝利かなと思いきや、後半、途中出場のカズが見事なゴールを決めて、俄然盛り上がりました。 やはり、サッカー界にも大御所は必要です。 そして、健在でした。 川口や三浦和良の奮闘ぶりは、若者から年配までの大きなエネルギーになったと思います☆

実は、落語界でも4月から復興支援のための落語会がどんどん開かれます。 今日の選手たちのように、私も大いにがんばります!