2014.06.07 《高松市美術館での落語会》

7日(土)は高松市美術館での落語会でした。

 

 

 

香川県高松市紺屋町にある高松市美術館では、只今、高松コンテンポラリーアート・アニュアル Vol.4「リアルをめぐって」を開催中。

 

 

 

その中に米朝アンドロイドも展示されているのです!

 

この日は午前中に「ワークショップと落語の実演」があり、午後からは「アンドロイドとともにお届けする落語会」が開かれました。

 

メンバーは、米團治、弥太郎、米輝、慶治朗。そして、三味線に豊田公美子という、私以外全員若手の組み合わせ。

 

うまく行くかなと、少しの不安はありましたが、これがとても盛り上がったのです(^o^)/

 

【ワークショップと落語の実演】

「上方落語についての解説」 司会…桂米團治 お囃子…豊田公美子、桂弥太郎、桂米輝、桂慶治朗

『時うどん』 弥太郎

『皿屋敷』 米團治

 

美術館内の特設会場には、小学一年生から喜寿を迎える方まで老若男女がどんどん押し寄せ、開演前から物凄い活況──。

 

「太鼓叩きたい人?」「小咄やってみたい人?」と訊けば、どんどん手が上がり、会場は熱気と笑いに包まれました(^ー^)

 

正直言って、またこの顔ぶれでワークショップをやりたいなぁと思った次第(^0_0^)

 

楽屋弁当をいただき、午後からの公演に臨みます(^q^)

 

 

 

【アンドロイドとともにお届けする落語会】

『青菜』 米輝

『七度狐』 弥太郎

『七段目』 米團治

『看板の一』 米朝アンドロイド

 

私はてっきり今回もアンドロイドは『たけのこ』をするものだと思っていたら、『看板の一』を口演。アンドロイドもネタ数を増やしつつあります(^0_0^)

 

 

 

特設会場はぎっしり満員。入れなかった方々のために、急遽もう一度、アンドロイドだけが実演する回を設けた次第。アンドロイドは疲れ知らず(^o^ゞ

 

それはさておき、今日は客席に小さな子達が沢山おられ、皆よく笑ってくれたのが印象に残りました(^ー^)

 

落語会は本日だけでしたが、アンドロイドは22日(日)まで高松市美術館に座っています。微妙に動きながら…。但し、月曜日は休館。至近距離で見ると、一層リアルですよ☆☆☆

 

さて、高松公演を終えた我々一行──。米輝の運転で帰途に就きました。

 

高松~徳島~淡路島~神戸~大阪の長旅でしたが、淡路島での夕景に心が和みました(^0_0^)

 

 

室津P.A.から眺める夕照。

 

 

雄大な明石海峡大橋。

 

 

そこから眺める雄大な夕陽。

 

8日は東京・三越劇場。元気に勤めるぞ↑↑↑