2013.11.11 《米朝一門会 in 交野市》

9日(土)、大阪府交野市の「星の里いわふね」で米朝一門会がありました。

 

交野を「かたの」と読める人はかなりの関西通(^0_0^)

 

この辺りは私市(キサイチ)や太秦(ウズマサ)など、古代において朝鮮半島との関わりがあったことを示す地名がたくさん残っています。

 

一帯には河内の森が広がり、そこには岩窟めぐりで知られる磐船神社があります。

 

御祭神は天照国照彦天火明櫛玉饒速日命(アマテルクニテルヒコアメノホアカリニギハヤヒノミコト)。神武天皇が即位する前に、この地を統轄していた大王(オオキミ)です。

 

 

そして、ここ河内の森には大阪府民の森ほしだ園地や、くろんど園地、大阪市立大学理学部付属植物園などがあり、安らぎを求めてこの地を訪れる人は年々増え続けています。

 

 

実は、交野市で米朝一門会が開かれるのは、この日が初めて!

 

 

私は磐船神社にお参りしてから、会場入り(^0_0^)

 

 

星の里いわふね(正式名称は、交野市立自然の森スポーツ・文化センター)のホールには大勢のお客様が詰め掛けて下さり、前座から大いに賑わいました(^o^)/

 

『子ほめ』 鯛蔵

『桃太郎』 歌之助

『替わり目』 南天

『義眼』 南光

   〈中入〉

『七段目』 米團治

『子は鎹』 ざこば

 

みんなよく受けたので、「来年も交野で落語会ができたらいいなぁ」と口々に言いながら、河内の森をあとにした次第(^0_0^)  演者も大いにリフレッシュできました(^ー^)

 

ご来場まことにありがとうございました(^人^)